外傷歯治療における法的注意点

みなさん、こんばんは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

今日は診療を30分早く終え、いつもと違った話を聞いてきました。

いつも歯医者の勉強会というと、ご想像の通り「歯」「歯茎」の話しばかりです。
でも、今日は法律の勉強です。

講師の先生も関西大学法務研究家教授の若松陽子先生です。

外傷歯治療において予期せず賠償責任の争いに巻き込まれる可能性があるという話しでした。

患者さんのためを思ってよかればと思ってやったことが裏目にでる可能性もあるということをあらためて考えさせられました。

例えば、患者さんが前の歯医者さんでやった治療で現在の症状が出た(痛い、噛めないなど)から、それを診断書に記載して欲しいと言われた場合…。
前の歯医者さんの治療でそうなったとの疑いがいくら強くても、患者さんがかわいそうでも、それを診断書に書くことは当然できません。
通常の診断書は自己の施行した治療に関しての病名、治療期間、その経過を記載するのが通例であるためです。

常にいろいろな知識をブラッシュアップしなければいけませんね。

1歳半検診

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

今日はお昼休みに猪名川町の保健センターで検診を行いました。

1歳半のお子さんは
産まれて初めての歯医者さんであることがほとんどなので
怖がらせないようにやったつもりです。

30人くらいのお子さんをみました。

乳歯が萌出してすぐの時期はエナメル質が未成熟なため気を付けないとすぐ虫歯になります。

泣くので歯医者さんに迷惑がかかると思っている保護者の方もいらっしゃるのですが、歯医者さんはそんなこと慣れていますので、できたら1歳になるまでに歯医者さんに一回みてもらいましょう!

写真は一歳半検診時に着て行くアンパンマンの白衣です。
けっこう受けが良いです。

文旦

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」院長の矢野です。

患者さんからこんなに大きな文旦いただきました。

この写真では大きさ伝わらないですが、顔くらいあります。

熊本のものらしいです。スタッフみんなでいただきました。

あっさりしていて美味しかったです。

ありがとうございました。

質の高い歯周基本治療を求めて

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

今日は「やの歯科」の歯周病治療のレベルアップのために広島へ

というのも、我が母校広島大学歯学部の卒後研修会講演で
「質の高い歯周基本治療の威力と意義」という話しを聞きにいきました。

歯周基本治療の質はその医院のの品格を表します。

やの歯科スタッフ一丸となって歯周基本治療のレベルアップを目指し、「さすが、やの歯科!」と言ってもらえるような治療ができるようにしていきたいです。

部分矯正コース 最終回

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

本日は診療日ですがお休みを頂き、横浜での研修会に参加してきました。

一年間コースで勉強して、明日で卒業になります。

東京の渋谷区で開業されている加治先生のコースです。

被せ物をする前に、被せ物をより長持ちさせるために矯正治療が必要な事が実はかなり多くあります。

少しでも長く患者さんがご自身の歯で噛めるように活かしていきます。

やの歯科 歯科衛生士ミーティング

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」院長の矢野です。

歯科医院のレベルアップには歯科衛生士さんの実力アップが欠かせません。

患者さんがいつまでも通いたいと思ってくれるメインテナンスとは?

患者さんの希望するメインテナンスも多種多様ですので、全ての患者さんが満足するメインテナンスとなると一様にはできません。

患者さん一人一人にあったメインテナンスを提供できるよう毎月ミーティングをしていきます。

やの歯科ミーティング 

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

今日はお昼休みにスタッフミーティングを行いました。

「一生付き合える歯科医院」「患者さんの人生を共に歩む歯科医院」にするためにはどうすればいいのか?

メインテナンスをもっと充実させていく
次回の処置の説明をもっと充実させていく

説明時には視覚情報と音声情報の両方提示が患者さんに一番伝わるので、上の写真のようにタブレットをもっと活用していくことを決めました。

今年はスタッフ一同、現状に満足せずにもっと成長していきます。

マウスピース矯正

みなさん、こんばんは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

今日はアライナー矯正のセミナーを受けてきました。

「インビザライン」って聞いたことがありますか?

目立たず歯列矯正できるマウスピース治療です。

当院ではまだ行っておりませんが、今後取り入れていきたいと思っています。

歯の外傷②

みなさん、こんにちは、猪名川町「やの歯科」の院長の矢野です。

昨日に引き続き「歯の外傷」の話しです。

歯の外傷のうち、緊急度ナンバーワンは「歯が抜けた」場合です。

抜けた永久歯は早く植え直してもらうほど元に戻る可能性が高まります。

抜けた永久歯が残せるかは時間との闘いです。

できれば2時間以内に歯医者さんへ行って下さい。

その際、歯の根っこは持たないで下さいね。

歯の根にある歯根膜が傷つくと再植の成功率が落ちてしまいます。